トヨタ車体 完走率47%の過酷なダカールラリー2012市販車部門で準優勝を獲得
2012-01-16
2012年1月16日
トヨタ車体株式会社
完走率47%の過酷なダカールラリー2012
市販車部門で準優勝を獲得
トヨタ車体株式会社(本社:刈谷市一里山町 取締役社長:網岡 卓二)のTLC(Team Land Cruiser TOYOTA AUTO BODY)は、ダカールラリー2012アルゼンチン~チリ~ペルー(通称パリダカ)にトヨタ ランドクルーザー200のディーゼル車2台で参戦。今大会は4輪部門の完走率が50%を切る厳しい ラリーとなりましたが、1号車が完走し、準優勝を果たしました。
ドライバー/ナビゲーター | クラス*1順位 | 部門*2順位 | 総合順位
1号車 | 三橋 淳/アラン・ゲネック | 準優勝(2位) | 準優勝(2位) | 25位
2号車 | 寺田 昌弘/田中 幸佑*3 | 第4ステージにてリタイア
*1 市販車部門ディーゼルクラス
*2 市販車部門(ガソリンクラスとディーゼルクラスをあわせたカテゴリー)
*3 トヨタ車体従業員(総務部広報室)ナビゲーター
1.今大会の特徴
南米大陸にて4回目の開催。過去3大会同様、標高4,500m以上におよぶアンデス山脈越えや、世界でもっとも乾燥していると言われるチリ北部のアタカマ砂漠に難易度の高いルートが設定されました。また、今大会は初めてペルーが通過国に加わり、例年以上に砂丘ステージが多く設けられました。ドライビング、ナビゲーション共に難易度があがり、多くの車輌が行く手を阻まれる大変厳しいラリーとなりました。
2.BDFでの挑戦
今大会ではラリー車2台の燃料に当社の活動に賛同して下さった児童・学生の皆様、近隣地域の方々、TLCのスポンサー、従業員の家庭や会社食堂・保養所などから提供いただいた廃食油から精製したBDF(バイオディーゼル燃料)を使用。BDF100%での参戦に挑戦しました。
3.ラリーで得られた成果を市販車へ
市販車部門での上位完走を果たしたことで、トヨタ ランドクルーザー200の安全性・信頼性・走破性の高さを証明することができました。
ダカールラリーを走ることで得たノウハウやデータを、今後の車両開発に生かし、より高性能なクルマづくりを目指します。
(別紙1)
【チーム監督コメント】
チーム監督 森 達人(トヨタ車体株式会社 総務部広報室)
今回のラリーでは優勝こそ逃したものの、ランドクルーザー200での完走は果たすことができました。今回のラリーで見つかった課題を克服し、次回ダカールでの市販車部門王座奪還に向け、新たな チャレンジをスタートしたいと思います。
また、メンバー全員がチームのためにベストを尽くしてくれたことには心より感謝しています。 次回は多大なご協力を頂いているスポンサーの方々、そして大きな声援を送って頂いた大勢のファンの皆様の期待に添える結果が出せるよう気持ちを切り替えて準備を進めていきたいと考えております。
ご声援ありがとうございました。
【ダカールラリー2012アルゼンチン~チリ~ペルー】
ダカールラリーとは、パリダカの名で親しまれ、創設より30年間アフリカを舞台に戦われてきた世界一苛酷と言われるクロスカントリーラリーです。
2008年大会の中止を機に2009年より舞台を南米に移して開催され、今大会は過去3大会でルートが設定されたアルゼンチン、チリのほか、ペルーが新たな舞台として加わりました。
(主催:A.S.0(*4))
大会期間は2012年1月1日(日)スタートから1月15日(日)ゴールまでの計15日間におよびます。
総走行距離は昨年の約9,000kmから約8,000kmに短縮されたものの、これまでの南米大会にて勝敗を分けるポイントとなった標高4500m以上のアンデス山脈越え、世界一乾燥していると言われるチリ北部アタカマ砂漠のステージは今大会も用意され、加えて新しく設定されたペルーのルートも厳しい砂のステージが続き、選手の高い集中力、車両の耐久性がこれまで以上に求められる見所の多い大会となりました。
*4 A.S.O:Amaury Sports Organisation/アモリー スポーツ オーガニゼーション
(別紙2)
【参加台数と定義】
【過去の成績】
http://www.toyota-body.co.jp/ps/qn/usr/db/d_file5-0001-0296.pdf